社会貢献への取り組み

全互協の社会貢献基金制度

社会貢献基金とは

目的

この基金は、地域の種々の災害の救済、社会福祉事業、環境保全事業、国際協力など 社会貢献活動を行う各種団体等への助成を行い、以て日本の生活文化と地域社会の発展に寄与することを目的としています。 人と人とがいつも温かくあるために、社会のお役に立ちたいと願っています。

誕生までの経緯と私達の願い

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一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 (以下「全互協」という。)の社会貢献活動は、昭和60年、全互協創立10周年を機に設立した「敬老基金」としてスタートしました。
以来、毎年「敬老の日」に全国のお年寄りの方々を対象に助成を行ってきました。この「敬老基金」での助成事業と並行し、平成5年からは、より幅広い社会貢献活動を目指し「社会貢献基金」を誕生させ募金活動を行ってきました。
そして平成11年からは、基金の効果的な運用と事業遂行を目的として、二つの基金を統合し、様々な分野での社会貢献活動に対して助成を行っております。
当初2,000万円からスタートしたこの基金は、全互協に加盟する全国の冠婚葬祭互助会に募金を呼びかけ、互助会各社の役員、従業員からの浄財、チャリティイベントによる寄付金、事業収益など業界から寄せられた善意の積み重ねによって、現在では3億円を超すほどに育つことができました。
冠婚葬祭互助会事業に携わる私達は、「人」と「人」との絆(きずな)と縁(えにし)をずっと大切にしてきました。小さな試みですが、このヒューマニズムをずっと実践し続けたいと願っています。