社会貢献への取り組み

全互協の社会貢献基金制度

助成先団体結果報告

特定非営利活動法人 日本就労支援センター

障がい者自立就労支援事業

大手医療品メーカーの体温計検温時に使用するビニールカバーを裁断、箱詰め作業を受注するにあたり、利用者(障がい者)が安全か効率よく作業できるよう、トムソン刃によるプレスカット工法を確立し、オリジナル設計・開発のプレス機を導入する。
検温用ビニールカバーは既に30年以上国内外で販売されてきた商品であり、施設にとっては長期的かつ安定した作業を確保するとともに、利用者の工賃向上を目指す。

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スケジュール
平成25年3月~5月 作業工法の検討、プレス機設計
5月~6月 プレス機製作
7月 プレス機設置
8月~9月 作業工程研究、効率及び品質検証等
10月 利用者への作業説明会、練習会
11月 稼働開始
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結果

平成25年8月~12月にかけ、受注が増加した。今後も安定的な受注が期待できる。
設備投資を実行できたことにより、高付加価値作業への順応性、実効性を見出すことができ、今後の施設運営にも寄与すると期待できる。