全互協の社会貢献基金制度
助成先団体結果報告
任意団体 島根半島四十二浦巡り再発見研究会
島根半島四十二浦巡り案内・説明看板設置事業
江戸時代、神仏習合の歴史的経過により育まれてきた島根半島の浦々(島根県松江市三保神社から出雲市の出雲大社に至る島根半島沿岸地域)を巡り歩く四十二浦巡りという信仰習俗を保存・継承するため、神社・参拝路の案内版を設置する。
説明看板製作
- 平成24年
- 8月27日 第一回設置委員会(一畑寺)
9月23日 第二回設置委員会 - 場所
- ケラマ諸島チービシエリア
- 参加者
- 一般参加者150名 スタッフ20名
- サンゴ株
- 合計1000株
完成除幕式
- 看板名
- 島根半島四十二浦巡りご案内
- 日時
- 平成24年11月25日 09:00~ (マップも配布)
- 場所
- 一畑薬師(出雲市小境町803) 本堂左手万仏堂付近
- 参加者
- 関 和彦 氏 島根県古代文化センター客員研究員
大谷 めぐみ 氏 宗教民俗学者
飯塚 大幸 氏 一畑薬師管長
島根半島四十二浦巡り再発見研究会役員
渋谷 学 氏 アルファクラブ武蔵野㈱島根支社
社団法人全日本冠婚葬祭互助協会
「島根半島四十二浦巡りご案内」看板を一畑薬師の本堂横に設置したことにより、日常的に四十二浦巡りを知る機会が提供され、同時に汐汲み・禊ぎの現場・信仰的意味の理解にもつながる情報提供が可能になった。
地元主要紙である山陰中央新報、島根日日新聞などの取材・報道もされた。
島根半島四十二浦巡り再発見研究会
http://42ura.jp/