全互協の社会貢献基金制度
助成先団体結果報告
社会福祉法人 恭和会
重度介護者へのサービス事業
リクライニング車椅子(バックレストを倒してフラットにできるタイプ)を導入することによって、
① 体調不良時離床する時間の確保
② 定期受診時のリクライニング利用による負担軽減
また、ポータブル吸引器の導入で、入浴時の吸引ができるようになること、などを見込んだ。
- 納品日
- 平成24年6月5日
- 利用者
- 施設(ケアハウス)入居者(40名)のうち、重度者(8名)
リクライニング車椅子の導入で長時間の離床が可能になり、褥瘡もできにくい素材であることから、負担軽減にもなっている。
吸引器の導入で、気管切開者などの吸引ができるようになり、安心して入浴してもらうことができるようになった。
結果として、看護職員の負担も軽減することができている。