入学後の1年間、大学側の通訳支援、学生の自主ボランティア、森氏本人の活動による助成金などを得て、授業を受けることができた。2年目までの見通しがある程度立ったので、2年目の助成申請は行われなかった。活動初期のもっとも困難な時期に助成金を利用することができたことが大きな効果となって、その後に繋がっている。