結婚式に参加する人
〜マナー編〜
結婚祝いの袱紗の包み方や色柄の選び方は?
包み袱紗と掛け袱紗
祝儀袋をむき出しのまま出したり、セロハン袋に入れたまま出す人もいますが、作法としては袱紗か小さな風呂敷に包んで持参したいものです。
袱紗には包み袱紗と掛け袱紗があります。包み袱紗や風呂敷は、図のようにたたみます。
また台を付けて包みやすくした台付き袱紗や、袋タイプの袱紗もあります。
本来は丁寧に贈る時は、進呈盆という黒や朱の無地のお盆にお祝いを載せ、掛け袱紗を掛けて持参するものです。
袱紗や風呂敷は無地のものが最もいいのですが、柄物なら松竹梅や寿、翁や高砂などのおめでたい柄にします。
ろうけつ染めや縞柄、格子柄はふだん使う柄なので避けて下さい
【包み方】