結婚式に参加する人
〜マナー編〜
式には出席出来ないけど、お祝い金を渡したい
現金書留でメッセージをそえて
招待をされていて出席しない場合は、欠席のハガキを出してからなるべく早く現金書留でお祝い金を郵送すると良いでしょう。
贈る際には、自分の名前や金額を記入した祝儀袋にお祝い金を入れてから、祝福のメッセージを添えることも忘れずに。
更に当日、祝電を打っておけば完璧です。
尚、挙式間近の欠席のお知らせは、式場の料理にキャンセル料金が発生するのでやめましょう。
さて、送付する金額(商品券含む)の相場としては以下のような結果があります。
第1位 5,001円~10,000円以下 44.8%
第2位 10,001円~20,000円以下 29.5%
第3位 20,001円~30,000円以下 10.4%
第4位 30,000円以上 7.6%
第5位 3,001円~5,000円以下 6.5%
(「みんなのウェディング」のアンケート調査より)
この結果は、贈った相手との関係が何であれ、7割以上の人が1万円前後の金品をお祝いとして贈っていることが分かります。
一般的なご祝儀の相場は3万円と言われています。出席しない場合はご祝儀の2分の1か3分の1くらいが目安といわれていることからも、1万円を贈った人が多いことは納得です。
また、1万円札1枚はキリも良く、慶び事には良い数です。
他に、お祝いを品物で贈りたい場合には、まず相手に「○○○をプレゼントしたいんだけど…」と具体的な品物を告げてみるのも良いでしょう。
さりげなくこちらの予算が伝わるため、贈られる方も予算に見合った欲しいものを気軽に言えるというわけです。