冠婚葬祭マナー

結婚式を挙げる人
〜マナー編〜

招待客の顔ぶれと数のバランスは

新郎側と新婦側に差のないように

結婚式の参列者は原則的に仲人、両家の両親、親族(多くの場合30名以内)ですが、披露宴には会場の規模も勘案しながら親戚や友人、恩師、職場の上司、同僚など本人と親交のある人々を中心に招待客を決めます。(ゲスト人数の平均は70人)
ここで気をつけなければならない点は、新郎側と新婦側で、顔ぶれや人数に大幅な差がないようにしたいもの。(両家の人数が同程度なのは約4割)
理想的には新郎側、新婦側でほぼ同数で年齢的にもそれほど差が出ないようにしたいものです。実際的には男性側が多少(10%~20%)多いケースがありますが、それはやむを得ないことでしょう。