冠婚葬祭マナー

結婚式を挙げる人
〜マナー編〜

両家の“顔見せ”の方法は?

婚約のとき

結婚を決意した二人がお互いを両親に紹介する場合、それぞれが相手の家を訪問するのが通例です。

訪ねるときは必ず手土産を用意しますが、この時点では形として残るものはさけます。

3,000円くらいの果物か菓子折りなどが適当でしょう。

事前にお互いの両親の好みを聞いておくのが賢明です。
また、お互いの家族を紹介し合う場合は、煩わしい手間をさけ、レストランやホテル、互助会館、料亭などで両家の家族が一同に集まって会食するのが、最近の傾向としては一般的のようです。

このときにかかった費用は両家で折半するのが通例。