慶びごと
あなたの人生の節目を飾る
ライフステージ
慶びごとについて…
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慶びごとQ&A
- お宮参りとは?
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しきたりのうえでは男の子は誕生31日目、女の子は誕生32日目にお宮参りをすることになっていますが、現在ではそれほど厳密に考えられることは少なく、1ヶ月目くらいに行うということで定着しております。 お宮参りの本来の意味は、忌み明けというところにありました。土地の産土(うぶすな)神社にはじめてお参りして神主におはらいをしてもらい、祝詞(のりと)をあげてもらうのが正式な方法ですが、お賽銭をあげて神前祈願するという簡略化された方法で行うことも少なくないようです。 正式に行った場合にかかる金額の目安は5,000~10,000円となっております。
- お食い初めとは?
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「食べ物に困らないように」「丈夫な歯が生えるように」との祝いごとで、子どもの生後100~120日目に行うのが一般的です。また、地域の特色が強いお祝いごとです。
≪料理≫お食い初めの献立は「一汁三菜」を基本としており、5品を用意します。
・鯛などの尾頭付きの焼き魚
・赤飯や白米
・お吸い物
・煮物
・香の物≪食器≫お椀は漆器が正式ですが、最近では離乳食用の食器等で行うこともあるようです。
≪歯固めの石≫石はお宮参りの際に神社からもらうのが一般的です。(地域によっては小石を3つ)。
1.ご飯 → 2.お吸い物 → 3.ご飯 → 4.お魚 → 5.ご飯 → 6.お吸い物
1~6の食べさせる真似を3回くりかえします。
食べさせ役は年長者に行ってもらうことになっています。その後「歯固めの石」を使って小石を赤ちゃんにかませる、または小石に触れた箸を赤ちゃんの 口に 触れさせ、「歯が丈夫になりますように」と祈願する「歯固めの儀式」を行います。
- 七五三の衣裳をレンタルすると相場はどれくらいですか?
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最近ではレンタル衣装を利用する人が増えています。 互助会やデパートではさまざまなレンタル衣装を取り揃えていますし、費用は購入するよりも安価に抑えられます。 3歳児用のもので1万5,000~2万円前後、5歳児用のもので2~4万前後、7歳児用のものでも3~7万円前後で一式借りることができます。
- 近親者が贈る成人式のお祝いは?
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成人のお祝いは近親者からだけにかぎられるのが普通です。 金額の相場は、結婚している兄、姉からは2万円。未婚なら1万円。 叔父、叔母では1~2万円。 リタイアしている祖父母からは5,000~1万円。 贈り方は現金でも商品券でもかまいませんが、記念になる品物を選んで贈るのも一法です。
- お祝いの節目とは?
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世界一の長寿大国・日本では今後、長寿を祝う機会が増えることになりそうです。
60歳 還暦(かんれき) 70歳 古希(こき) 77歳 喜寿(きじゅ) 80歳 傘寿(さんじゅ) 88歳 米寿(べいじゅ) 90歳 卒寿(そつじゅ) 99歳 白寿(はくじゅ) お祝いは誕生日に行うこととされていますが、できるだけ大勢集まって祝うのがもっとも意味があることであり、みんなが集まりやすい日に行うことも少なくないようです。